記事一覧

子供とスマホ・タブレットの距離感に思う

IT化により、タブレット端末を導入して仕事を効率化させた保育園や幼稚園は多いかと思います。

弊社もタブレット端末で出退勤打刻を管理しています。

私もスマホ・タブレットで仕事をすることが多く、今やなくてはならない存在になっています。

スマホ・タブレットは自分の時間を奪う側面もあって悪影響が多いと大多数の方は認識していると思いますが、分かっていても見てしまうからこそ問題になってしまうのだと私は思います。

今回は子どもとスマホやタブレットの関係性、距離感について考えてみます。

 

スマホ・タブレットのデメリットを知る

先日、母と外食をした際に隣に座った家族四人(娘二人、3歳6歳くらい)が、席に座った途端に各自スマホ・タブレットをいじり始め、無言で食事をしていたことがありました。

あまりに印象的で心に残ったため、帰りに母と「せっかくの家族との外食の意味がないのではないか?」と話したことを今でも覚えています。

決してスマホ・タブレットが悪いわけではありません。

移動中の電車・車などで子供にぐずられて、スマホ・タブレットであやすというのはよく聞きますし、使い方によっては有効であるとも考えていますが、デメリットもかなりあることは否めません。

上記のように依存や中毒になりやすいだけでなく、親側にとっても育児放棄(ネグレクト)に繋がりやすい一面もあるからです。

「子どもにスマホ・タブレットを渡しておけばよい」となってしまうと、その他のお世話(食事、着替えなど)も疎かとなり、子どもの体調変化やケガに気が付かないことになってしまう可能性もあります。

また、スマホ・タブレットを使えば使うほど、親と子どものコミュニケーション頻度も少なくなるため、親は子どもの意志や思考を読みとれず、子どもも親に正確に意志、思考を伝えることが出来ない、引いては他人に自分の意志、思考を伝えることが出来ずに育ってしまいます

子育てにおけるスマホ・タブレットのデメリットをしっかり認識したうえで、子どもに与える、時と場合によってうまく使い分けるようにしましょう。

保育園、幼稚園の現場でどう伝えるか?

スマホ・タブレットの悪影響は既に保育園でも現れています。

寝不足により集団生活ができないだけでなく、常に苛立っている、感情のコントロールが出来ない子どもも増えています。

子供のためにも、このような状況は少しでも改善したいところです。

保育士さんが保護者にアドバイスできるとしたら、今現在のスマホ・タブレットを使用している時間を少しずつ減らして、子供と会話する時間にシフトしていくようにお願いすることだと私は思います。

今回はデメリットを中心にお伝えしましたが、もちろんスマホ・タブレットにもメリットがあるので、適切な距離感で使用するように気を付けていきたいですね。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP