土いじり

秋の恒例!芋掘りから学べることと芋掘り後にすべきこと

毎年秋になると、保育園や幼稚園では芋掘りが恒例行事となっていますよね。しかし、何故今も昔も芋掘りが続いているのかあなたは知っていますか? そこにはちゃんとした意味があるのです。今回は芋掘りをする意味、理由から、芋掘り後に行うべきことまでを紹介します。

芋掘りから学べること

さつま芋に限らず他の野菜でもそうですが、収穫から料理までの一連の作業を体験することで、子どもたちは普段食べている野菜がどんなふうに育って、どんな料理となって自分が食べているかの過程を理解できます。さつま芋が土の中にできるということを知っている子どももいるかもしれません。しかし、実際にどのように土の中に埋まっているのか、どうやって芋が収穫されるのかまでは知らない子がほとんどでしょう。

さつまいも

つまり、芋掘りを行う事で普段スーパーなどで売られているさつま芋からは学べないことを収穫から体験し、しっかりとした記憶として刻み込まれるのです。収穫からと言わず、もっと前段階の苗を植えさせることから体験させたら、さらに意義のある芋掘りとなるでしょう。

子どもたちが掘ってきたさつま芋は、ぜひ一緒に料理をして食べましょう。焼き芋も立派な料理ですし、子どもたちにとっては自分の手を使って掘ってきたものを食べるという特別な体験となり、子どもたちの「食育」にもおおいに役立ちます。

土いじりも大切な教育

幼児期から土に触れることは大事なことです。芋掘りの際に土に触れることは子どもたちにとって成長につながるからです。また、土の中の雑菌に対する抵抗力も養われます。更には土に触れることで、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の五感が刺激され、総合的な感受性が育成されます。この感性が人としての個性を生み、周りの人に対する洞察力としても働いていきます。幼児に限らず人間は集団生活の中で成長し活動していますが、そのもとになる生命活動が土に触れることによってより活発になっていきます。

土いじり2

芋掘りの後はしっかりと手洗いをしましょう

土に触れることで土の中の雑菌に対する抵抗力を養えるとはいえ、土に触れた後にしっかりと手洗いをしなければ、雑菌によって病気になってしまいます。手を洗って清潔にすることは健康に繋がるので、芋掘りの後は手洗いまでをセットにして子どもたちの学びの場となるようにしましょう。

手洗い後の洗面台の掃除まで

また、芋掘り後に手洗いをした洗面台は以外にばい菌だらけになっています。洗面台の掃除もしっかりと行ってください。クレンザーなら汚れやばい菌は落とせますが、傷が残ってしまうことで汚れやすい洗面台となってしまいますので、「重曹」と「クエン酸」を組み合わせた掃除がよいでしょう(重曹とクエン酸は、掃除に使いやすいようにスプレーやペーストにすることをおすすめします)。

「クエン酸スプレー」の作り方
水200ml+クエン酸小さじ1杯をスプレーボトルに入れて使います。

「重曹スプレー」の作り方
水200ml+重曹小さじ2杯をスプレーボトルに入れて使います。

「重曹ペースト」の作り方
重曹と水を3:1の割合で混ぜます。

①壁の掃除

まずは洗面台近くの壁から掃除を行います。高いところから低いところへ掃除していきましょう。

【用意するもの】
・重曹スプレー
・布巾

重曹スプレーをかけたら、布巾で軽く拭いていきましょう。壁はこれだけでOKです。

②鏡の掃除

鏡に泥汚れがつくことはあまりないでしょうが、水垢が大敵です。アルカリ性である水垢汚れには、酸性のクエン酸が有効です。

【用意するもの】
・クエン酸スプレー
・布巾
・歯ブラシ

クエン酸スプレーを鏡に吹き付け、布巾で拭いていきます。細かい部分の汚れを掃除するのには歯ブラシが最適です。濡れたまま放っておくと新たな汚れの原因になってしまいますので、布巾で綺麗に水拭きしてそのあと乾拭きまで行いましょう。

③蛇口

濡れた手で触るので、水垢と手垢の両方があります。

【用意するもの】
・重曹スプレー
・スポンジ
・クエン酸スプレー
・布巾

重曹スプレーを、蛇口に吹きかけてスポンジで磨いていきます。傷がついてしまいますので強くこすることはやめましょう。

次にクエン酸スプレーで同じように蛇口を掃除しましょう。最後に、乾いた布巾で拭き取ります。

④洗面ボウル

「水垢・黒ずみ」と「カビ・サビ」に分けて説明します。

まずは「水垢・黒ずみ」からです。

【用意するもの】
・ゴム手袋
・クエン酸スプレー
・ラップ
・布巾
・重曹

クエン酸スプレーを水垢と黒ずみに吹きかけて、ラップを隙間ができないように貼り付けて2.3分放置してください。そして乾いた布巾で水気を拭き取っていきます。

次に「カビ・サビ」です。

【用意するもの】
・重曹ペースト
・歯ブラシ
・布巾

歯磨き粉をつけるくらいの量の重曹ペーストを、歯ブラシに載せて、汚れている部分につけて磨いてください。その後、重曹を水で流して、乾いた布巾で水気を拭き取ります。

洗面台

最後に、床まできちんと綺麗にしましょう。

まとめ

芋掘りから学べることから、芋掘り後の手洗い後に必要な洗面台の掃除の仕方までを紹介しました。芋掘りは昔から続く育児の大切な行事となっていますが、子どもたちを病気から守るためにも芋掘り後の掃除までをしっかりと行うことを徹底しましょう。

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